专利摘要:
簡単かつ安価に構成でき、しかも正確に動作する車両ギアボックスの位置センサ、及びそれを備える車両ギアボックスを提供する。マグネット(5)及びプローブ(7)を備え、ギアボックスのギア比を選択するアクチュエータ(3)に連結された移動ターゲット(11)に対向可能にする感知端(9)の磁界を測定して、空間内のターゲットの位置を決定し、ギア位置を推定する車両ギアボックスの位置センサ(1)は、感知端(9)の周辺に配置され金属性汚染物を捕捉する少なくとも1個のフェロマグネチック素子(25)を更に備えている。
公开号:JP2011506891A
申请号:JP2010538829
申请日:2008-12-15
公开日:2011-03-03
发明作者:ギベ ヴァンサン
申请人:エッセ・セ2エヌ;
IPC主号:F16H61-28
专利说明:

[0001] 本発明は車両ギアボックス(変速装置)に関し、特に車両ギアボックスの位置センサ、及びそれを備える車両ギアボックスに関する。]
背景技術

[0002] 自動又は半自動ギアボックスの位置センサ(以下、単に位置センサ又はセンサという場合もある)は公知である。これら公知の位置センサは、ギアボックスの設計段階からギアボックス内、多くの場合、ギアシフトを行うために使用されるアクチュエータ内に設けられている。これらのセンサには、多くの技術が使用されている。例えば、ポテンショメータによる位置センサが使用され、アクチュエータの位置を決定し、それからギアボックスの位置を推定する。換言すると、ギア比又は変速比が選択されたか否か、そして選択された場合には、何れのギア比が選択されたかを推定する。]
[0003] また、磁気技術等の他の技術も、最近になって、自動又は半自動ギアボックス位置センサに応用され始めた。これらのセンサは、対向する移動ターゲットの有無を感知する。]
発明が解決しようとする課題

[0004] しかしながら、車両ギアボックス、特に機械的なギアボックスは、潤滑剤用ハウジング内に回転部品を有するので、鉄くず等の金属性汚染を生じ得る。]
[0005] 動作時には、これらの鉄くずは、磁気効果センサに向けられ、センサ及びターゲット間にある空隙の強力な磁界領域に引き寄せられ、かつ保持されるので、測定を歪めることとなる。]
[0006] 本発明は、従来技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、かかる課題を解決又は軽減する車両ギアボックスの位置センサ、及びそれを備える車両ギアボックスを提供することを目的としている。]
課題を解決するための手段

[0007] 上述した課題を解決するとともに、上述した目的を達成するために、本発明の車両ギアボックスの位置センサ、及びそれを備える車両ギアボックスは、次の如き特徴的な構成を採用している。本発明の車両ギアボックスの位置センサは、磁石及び感知端における磁界を測定するプローブを備え、このプローブは、ギア比の選択に使用されるアクチュエータに接続された移動ターゲットに対向して配置されて、空間におけるターゲットの位置を決定し、これに基づいて、ギアボックスの位置を推定するものであって、上述した感知端の近傍に配置され、金属製不純物をトラップ又は捕捉する少なくとも1個のフェロマグネチック素子を更に備えることを特徴としている。]
[0008] 更に、本発明による車両ギアボックスの位置センサは、次の如き特徴をも備えている。
−フェロマグネチック素子は、位置センサと相補形状のリング状であり、かつこれと協働する。
−フェロマグネチック素子は、位置センサのケーシングの外に配置され、かつセンサのケーシングと協働して、フェロマグネチック素子をケーシングに保持する。
−フェロマグネチック素子は、位置センサのケーシング内部に配置されている。
−環状フェロマグネチック素子及びマグネットは、共通の回転軸を有している。
−位置センサは、感知端の周囲に配置された複数のフェロマグネチック素子を備えている。
−上述したプローブは、ホール効果プローブである。]
[0009] 本発明の車両ギアボックスは、ギア比を選択するアクチュエータ、及びこのアクチュエータに連結された移動ターゲットを備え、上述した位置センサを更に備えることを特徴とする。]
発明の効果

[0010] 本発明の車両ギアボックスの位置センサ、及びそれを備える車両ギアボックスは、上述した特徴的な構成の採用により、次の如き特有の効果を奏する。位置センサの感知端は、ギア比を選択するアクチュエータがニュートラル(N)位置にあるとき、ターゲットに対向しているので、確実かつ高信頼性をもって、ギアボックスの位置検出が可能である。]
[0011] 本発明の上述した及びその他の特徴的な構成及び特有の効果は、添付図面を参照して行う以下の説明から明らかになると思う。]
図面の簡単な説明

[0012] 本発明による車両ギアボックスの位置センサの好適な実施例を、側方から見た斜視図である。
車両ギアボックス内に配置された位置センサの一部断面で示す側面図である。
本発明の位置センサの感知端における動作説明用の断面図である。
図3に示す位置センサの感知端がギアボックスのターゲットに対向する場合の説明図である。] 図3
実施例

[0013] 本発明による車両ギアボックスの位置センサ、及びそれを備える車両ギアボックスの好適な実施形態の構成及び動作を、添付図面を参照して詳述する。尚、図において、説明の便宜上、対応する構成要素には、同様の番号を使用している。]
[0014] 図1は、本発明による車両ギアボックスの位置センサ(以下、単に位置センサという場合もある)1を示す斜視図である。この位置センサ1は、車両のマニュアル又はオートマチック用ギアボックスハウジング3に取り付け可能であり、ギアボックスの位置を決定する。] 図1
[0015] 位置センサ1は、車両の停止時にエンジンを切り、かつ車両を自動的に又はドライバの指令に基づき再始動させる「ストップ&スタート」システムを備えている車両のニュートラル位置の検知に特に好適である。]
[0016] ギアボックス(図示せず)は、リンク(例えば、ヨーロッパ特許EP0273874に開示されているギアボックスを参照)を介して、ギアシフトレバーにより与えられる指令に従って、種々のギア比(図2)を選択するアクチュエータ3を備えている。] 図2
[0017] アクチュエータ3は、例えばアクチュエート用のロッド、フォーク、又はギアボックスカムであってもよい。]
[0018] 図3に最もよく示す如く、位置センサ1は、例えば環状マグネットであるマグネット5、及び位置センサ1の感知端9における磁界を測定することが可能なプローブ7を、ケーシング4内に備えている。] 図3
[0019] このプローブ7は、好ましくはホール効果プローブである。また、このプローブ7は、磁気抵抗プローブであってもよい。]
[0020] 上述した感知端9は、ギア比を選択するアクチュエータ3に連結された移動ターゲット11に対向して配置され、空間内でのターゲット11の位置を決定し、これからギアボックスの位置を推定しうる。]
[0021] ターゲット11は、ギア比を選択するアクチュエータ3に連結され、それと共に回転可能である(図2中の矢印12を参照)か、又はそれをトランスレートし、ギアが係合しているか或いはボックスがニュートラルであるかである。] 図2
[0022] 例えば、位置センサ1の感知端9は、ギアボックスがニュートラル位置のときターゲット11と対向している。]
[0023] ギアボックスは、ギアボックスの潤滑剤を有する内部ゾーンを、位置センサ1がシールされた通路15を通過する外部ゾーンから隔離するハウジング13を備えている。]
[0024] 好ましくは、位置センサ1は、固定又は取付フランジ17を有し、この固定フランジ17により、位置センサ1をハウジング13に固定する。]
[0025] 位置センサ1はケーシング4を備えている。このケーシング4は、ハウジング13と協働可能なシール手段を備え、ギアボックスの内部ゾーンを、外部ゾーンから隔離可能であるのが効果的である。]
[0026] 上述したシール手段は、例えば1個のシールを備えている。]
[0027] 更に、位置センサ1は、ハウジング13の外部ゾーンに電気コネクタ21を備え、この電気コネクタ21にケーブルが接続され、位置センサ1に電力を供給すると共に、位置センサ1の信号を伝送可能にするのが効果的である(図1参照)。] 図1
[0028] 図3によく示す如く、マグネット5は、プローブ7の近傍に配置され、マグネット5及びターゲット11間に形成される磁力線23がプローブ7を通過するようにする。] 図3
[0029] 従って、ターゲット11がプローブ7と実質的に対向するとき、マグネット5の磁界は、ターゲット11に向って変形され、プローブ7は、位置センサ1及びターゲット11間の空隙Eにおいて、高い磁気インダクタンスを測定する。]
[0030] これに対して、ターゲット11が位置センサ1から離間していると、磁界は、自然にマグネット5の周りでループバックするので、プローブ7は、弱い磁気インダクタンスを測定することになる。]
[0031] 本発明によると、位置センサ1は、上述した感知端9の周囲に配置された少なくとも1個のフェロマグネチック素子25を備え、金属性汚染物を捕捉する。]
[0032] 従って、このフェロマグネチック素子25は、感知端9の周囲に集中する2つの強い磁界ゾーンZ1及びZ2を形成し、金属性汚染物が、感知端9とターゲット11との間の空隙Eに引き付けられないようにしている。]
[0033] 従って、動作時に、金属性汚染物は、フェロマグネチック素子25の各側において、感知端9から離間しているゾーンZ1及びZ2に引き付けられる。その結果、金属性汚染物がプローブ7による測定に影響を及ぼすことはない。]
[0034] 更に、フェロマグネチック素子25は、位置センサ1の感知端9の周囲に位置する第3ゾーンZ3の磁界を減少させる(図3及び図4参照)。これにより、汚染物が位置センサ1に引き付けられるのが制限される。] 図3 図4
[0035] 更にまた、潤滑剤の飛散、及びターゲット11の移動は、感知端9に捉えられた金属性汚染物を、ゾーンZ1及びZ2へ移動させるのを助ける。]
[0036] 上述したフェロマグネチック素子25は、位置センサ1と相補形状であり、これと協働しうるリング状であるのが、極めて効果的である。]
[0037] これにより、マグネット5及び環状フェロマグネチック素子25間の磁力線23のループバックは最適化される。]
[0038] 取付を容易にするために、リング状のフェロマグネチック素子25の断面形状は、位置センサ1のケーシング4の対応する溝内に嵌り込むように、弾性的な開口を有しているのが好ましい。それにより、一度組み立てると、リング状のフェロマグネチック素子25は、感知端9の周囲を閉じる(図には示していない)。]
[0039] 図1〜図4に示す本発明の第1実施形態によると、フェロマグネチック素子25は、位置センサ1のケーシング4の外側に配置されるよう構成されている。] 図1 図2 図3 図4
[0040] 従って、フェロマグネチック素子25はバリアを形成し、汚染物質が、ケーシング4の沿って感知端9へ移動するのを阻止する。]
[0041] 更に、外部に配置されたフェロマグネチック素子25により、センサを、容易かつ低コストで適用可能にする。]
[0042] フェロマグネチック素子25は、クリップ状の取付手段を備えているのが好ましく、位置センサ1のケーシング4と協働して、フェロマグネチック素子25をケーシング4に固定可能にする。]
[0043] 図1〜図4中には示していないが、本発明の第2実施形態によると、上述した如きフェロマグネチック素子25を、位置センサ1のケーシング4の内部に設けている。] 図1 図2 図3 図4
[0044] 環状のフェロマグネチック素子25及びマグネット5は、共通の回転軸27を有するのが効果的である。]
[0045] また、位置センサ1には、感知端9の周囲に配置された複数個のフェロマグネチック素子25であってもよい。]
[0046] 上述した如く、感知端9の周囲に配置されたフェロマグネチック素子25を有する磁気効果ギアボックスは、ターゲット11に面して付着しようとする金属性汚染物を、ギアボックスの位置を決定する感知端9から遠ざけることが可能であることが理解できると思う。]
[0047] 以上、本発明の好適な実施形態の構成及び作用効果を詳述した。しかし、これらの実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。本発明は、上述した要旨や精神を逸脱することなく、特定の用途に応じて種々の変形変更が可能であることは、当業者には容易に理解しうると思う。]
[0048] 1位置センサ
3アクチュエータ
4ケーシング
5マグネット
7プローブ
9感知端
11ターゲット
13ハウジング
17固定フランジ
21電気コネクタ
25フェロマグネチック素子
27回転軸
E 空隙
Z1~Z3 ゾーン]
权利要求:

請求項1
ギア比の選択に使用されるアクチュエータ(3)に連結された移動ターゲット(11)に対向して配置され、感知端(9)の磁界を測定可能なマグネット(5)及びプローブ(7)を備え、空間における前記ターゲット(11)の位置を決定し、ギアボックスの位置を推定する車両ギアボックスの位置センサにおいて、更に、前記感知端(9)の周囲に配置された少なくとも1個のフェロマグネチック素子(25)を備え、金属性汚染物を捕捉するようになっていることを特徴とする車両ギアボックスの位置センサ。
請求項2
前記フェロマグネチック素子(25)は、前記位置センサ(1)の相補形状と協働可能なリング状であることを特徴とする請求項1に記載の車両ギアボックスの位置センサ。
請求項3
前記フェロマグネチック素子(25)は、前記位置センサ(1)のケーシング(4)の外に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両ギアボックスの位置センサ。
請求項4
前記フェロマグネチック素子(25)は、前記位置センサのケーシング(4)と協働するクリップ状の取付手段を備え、前記フェロマグネチック素子(25)を前記ケーシング(4)に固定していることを特徴とする請求項3に記載の車両ギアボックスの位置センサ。
請求項5
前記フェロマグネチック素子(25)は、前記位置センサ(1)の前記ケーシング(4)の内部に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両ギアボックスの位置センサ。
請求項6
前記環状のフェロマグネチック素子(25)及び前記マグネット(5)は、共通の回転軸を有することを特徴とする請求項2〜5の何れか1つに記載の車両ギアボックスの位置センサ。
請求項7
前記感知端(9)の周辺に配置された複数個のフェロマグネチック素子(25)を備えていることを特徴とする請求項1〜6に記載の車両ギアボックスの位置センサ。
請求項8
前記プローブ(7)は、ホール効果プローブであることを特徴とする請求項7記載の車両ギアボックスの位置センサ。
請求項9
ギア比を選択するアクチュエータ(3)及び前記アクチュエータ(3)に連結された移動ターゲット(11)を有する車両ギアボックスにおいて、請求項1〜8の何れか1つに記載の位置センサ(1)を備えることを特徴とする車両ギアボックス。
請求項10
前記位置センサ(1)の前記感知端(9)は、前記ギア比を選択するアクチュエータ(3)がニュートラル位置であるとき、前記ターゲット(11)に対向するようになっていることを特徴とする請求項9に記載の車両ギアボックス。
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